【毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語】「Memories」Maroon 5~Here’s to the ones we got. 分かち合った思い出に乾杯
「Memories」Maroon 5
Everybody hurts sometimes, everybody hurts someday
誰しも時には傷ついて 誰しもいつかきずついて
Everything will be alright
やがて全てうまくいくのさ
Here’s to the ones that we got
分かち合った思い出に乾杯
▼ワンポイント解説
〈映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』挿入歌〉で有名な歌です。
Here’s to~:
「Here’s to」は英語で、「~に乾杯」や「~を祝して」という意味で使われます。特に、結婚式、歓送迎会、誕生日など、何かの成功や節目を祝う際に用いられる表現です。
例えば、以下のような使い方ができます。
Here’s to our success! (私たちの成功に乾杯!)
Here’s to the happy couple! (お幸せなカップルに乾杯!)
Here’s to a new beginning! (新しい始まりに乾杯!)
また、「Here’s to you」で「あなたに乾杯」という意味になり、相手を称賛する際にも使えます。
発音:
「because I」「ビコーザイ」 「lost on」「ロストン」
『毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語』の大きな特徴は、「サウンドリダクション」や「リエゾン」「リンキング」「Connected Speech」と呼ばれる、音と音が繋がって発音されたり、音が消えたり、別の音に変化したりする現象について学び、これらを楽しみながら自然と身につけることができることです。その結果、ネイティブスピーカーの発音がより聞きやすくなり、より自然な英語を話せるようになります。Let’s have fun together!!
▼具体的には、以下の3つのパターンが挙げられます:(理屈よりも楽しく自然に身につけることが大切!)
①脱落:
子音が連続する場合、発音されなくなる場合.
例: “last summer" (ラスト サマー) → “ラス サマー"
リエゾンを理解することで、ネイティブの発音がより聞き取りやすくなり、より自然な英語を話せるようになります.
②子音と母音の連結:
子音で終わる単語と母音で始まる単語が連結して発音される場合.
例: “take it" (テイク イット) → “テイキット"
③同化:
前後の音が影響し合って、別の音に変化する場合.
例: “got you" (ガット ユー) → “ガッチュー"
*This song was chosen by Tashirende Kumiko.