「思いやりがなければ」
「思いやりがなければ」
「ネズミのために飯を残し、我を憐れんで
灯をつけぬ」こう古人は語っているが、この
ような思いやりこそ、生きとし生けるものを
はぐくむ力になるである。これがなかったら、
魂を失ったデクノボウになってしまう。
●孔子は、弟子の子貢から、「なにか、
生涯の信条とするに足ることばはありま
せんか」ときかれたとき、『恕(じょ)」
(思いやり)ということばをあげてこう答え
ている。「それ恕か。己の欲せざる所は。
人に施すなかれ」(論語)
今日もおかげさまです。ありがとうございます。
「思いやりがなければ」
「ネズミのために飯を残し、我を憐れんで
灯をつけぬ」こう古人は語っているが、この
ような思いやりこそ、生きとし生けるものを
はぐくむ力になるである。これがなかったら、
魂を失ったデクノボウになってしまう。
●孔子は、弟子の子貢から、「なにか、
生涯の信条とするに足ることばはありま
せんか」ときかれたとき、『恕(じょ)」
(思いやり)ということばをあげてこう答え
ている。「それ恕か。己の欲せざる所は。
人に施すなかれ」(論語)