【毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語】「Take Me Home, Country Roads」 John Denver

【毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語】

「Take Me Home, Country Roads」 John Denver

ワンポイント解説

I should have been home yesterday.

私は昨日家にいるべきだった。

「I should have been home yesterday」は、「~すべきだったにもかかわらず、そうならなかった」という過去の事実や後悔を表す

主語 should have 過去分詞」の構文です。主語「I」は「私」、「should have been」は「~であるべきだった」、「home」は「家に」、「yesterday」は「昨日」を意味し、「私は昨日は家にいるべきだった」という意味になります。

▼例文での理解

I should have been honest.(私は正直であるべきだった。) → 事実として、正直ではなかったことへの後悔を表します。
You should have told me.(あなたは私に言うべきだった。) → 相手に伝えるべきだったのに伝えなかったことへの非難や後悔を表します。

「主語 should have 過去分詞」の構文は、過去の出来事について、本来あるべきだった状況と実際の状況との間にギャップがあったことを示す表現です。

●発音; should have「シュッド ハブ」→「シュダブ」(同化)

『毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語』の大きな特徴は、「サウンドリダクション」や「リエゾン」「リンキング」「Connected Speech」と呼ばれる、音と音が繋がって発音されたり、音が消えたり、別の音に変化したりする現象について学び、これらを楽しみながら自然と身につけることができることです。その結果、ネイティブスピーカーの発音がより聞きやすくなり、より自然な英語を話せるようになります。Let’s have fun together!!

▼具体的には、以下の3つのパターンが挙げられます:(理屈よりも楽しく自然に身につけることが大切!)

①脱落:
子音が連続する場合、発音されなくなる場合.
例: “last summer" (ラスト サマー) → “ラス サマー"
リエゾンを理解することで、ネイティブの発音がより聞き取りやすくなり、より自然な英語を話せるようになります.

②子音と母音の連結:
子音で終わる単語と母音で始まる単語が連結して発音される場合.
例: “take it" (テイク イット) → “テイキット"

③同化:
前後の音が影響し合って、別の音に変化する場合.
例: “got you" (ガット ユー) → “ガッチュー"

*This song was chosen by Tashirende Kumiko.