【毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語】「Dancing With Your Ghost」Sasha Slon ~ 乗り越えなきゃ I gotta move on.

2025年7月7日【毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語】

「Dancing With Your Ghost」Sasha Slon

最後のさようならを言うチャンスはなかった。

乗り越えなきゃ。
だけど努力するだけでも辛いの 

Never got the chance to say your last goodbye.
I gotta move on.
But it hurts to try.

▼ワンポイント解説

・I gotta move on. の「gotta」は「have got to」=「have to」(~しなければならない)と同じで「have」が省略されている。「have」を省略して「gotta」だけを使うことができるのは、主語が「I」「we」「you」「they」の場合に限られます。それ以外の「she」「he」「it」の時には「has gotta」を使い、「She’s gotta/He’s gotta」と言います。

・ 発音を注意すべき単語は、「Head up」(ヘダップ)「trust again」(トラスタゲン)となります。

『毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語』の大きな特徴は、「サウンドリダクション」や「リエゾン」「リンキング」「Connected Speech」と呼ばれる、音と音が繋がって発音されたり、音が消えたり、別の音に変化したりする現象について学び、これらを楽しみながら自然と身につけることができることです。その結果、ネイティブスピーカーの発音がより聞きやすくなり、より自然な英語を話せるようになります。Let’s have fun together!!

▼具体的には、以下の3つのパターンが挙げられます:(理屈よりも楽しく自然に身につけることが大切!)

①脱落:
子音が連続する場合、発音されなくなる場合.
例: “last summer" (ラスト サマー) → “ラス サマー"
リエゾンを理解することで、ネイティブの発音がより聞き取りやすくなり、より自然な英語を話せるようになります.

②子音と母音の連結:
子音で終わる単語と母音で始まる単語が連結して発音される場合.
例: “take it" (テイク イット) → “テイキット"

③同化:
前後の音が影響し合って、別の音に変化する場合.
例: “got you" (ガット ユー) → “ガッチュー"

This song was chosen by Tashirende Kumiko. Our dog Lian has passed away.

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