【毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語】「Sailing」ロッド・スチュアート「誰が何と言おうが、僕がどんなに努力しようが、もう一緒にいられないんだよ。僕は死んでいくんだ。」 I am dying, forever trying to be with you, who can say 「Sailing」 Rod Stewart

2025年7月4日【毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語】

「Sailing」ロッド・スチュアート
「誰が何と言おうが、僕がどんなに努力しようが、もう一緒にいられないんだよ。僕は死んでいくんだ。」 

I am dying, forever trying to be with you, who can say ~「Sailing」 Rod Stewart

▼ワンポイント解説

・この歌の解釈はいろいろあるが、筆者は、戦場に赴く者の心情を現した「反戦歌」としてとらえている。

・「who can say」の意味は「誰が言えようか、いや、言えない」という意味の反語表現である。
・ 歌詞中の「far away」「home again」の発音は「ファラウェイ」「ホーマゲイン」となります。

『毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語』の大きな特徴は、「サウンドリダクション」や「リエゾン」「リンキング」「Connected Speech」と呼ばれる、音と音が繋がって発音されたり、音が消えたり、別の音に変化したりする現象について学び、これらを楽しみながら自然と身につけることができることです。その結果、ネイティブスピーカーの発音がより聞きやすくなり、より自然な英語を話せるようになります。Let’s have fun together!!

▼具体的には、以下の3つのパターンが挙げられます:(理屈よりも楽しく自然に身につけることが大切!)

①脱落:
子音が連続する場合、発音されなくなる場合.
例: “last summer" (ラスト サマー) → “ラス サマー"
リエゾンを理解することで、ネイティブの発音がより聞き取りやすくなり、より自然な英語を話せるようになります.

②子音と母音の連結:
子音で終わる単語と母音で始まる単語が連結して発音される場合.
例: “take it" (テイク イット) → “テイキット"

③同化:
前後の音が影響し合って、別の音に変化する場合.
例: “got you" (ガット ユー) → “ガッチュー"

*This song was chosen by Tashirende Kumiko.

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