▼他動詞Getの19のルール(その18)使役動詞「させる」の get は会話の基本

◆GetとGiveで英語的発想力を高める

▼他動詞Getの19のルール(その18)使役動詞「させる」の get は会話の基本

「~させる」という意味でつかわれる動詞を使役動詞といい、have,make,let
とともにgetも使役動詞になる。

get+目的語+形容詞/過去分詞/現在分詞/to+動詞 などのパターンがある。
文型としては、S+V+O+Cの第5文型で,OとCの関係は主語+述語の関係に
なり、I got my hair cut.「私は髪を切ってもらった」のcutは,
my hair was cut.と受動態になるので、cutは過去分詞が用いられる。

・ここにサインをお願いできますか?
Can I get you to sign here?

・たまには手をよごさなくっちゃね。
You’ve got to get your hands dirty once in while.

・女房に逃げられた。ぼくが子供の学校へ行く支度をさsることなんかできない。
I lost my wife. How can I get my kids ready for school?

・うちの会社では多くの女性に残業させている。
We get a lot of women working over time here.

・その弁護士はその男に離婚させた。
The lawyer got the man to divorce his wife.

・私を家へ帰してちょうだい、お願い。
Get me home, please.

■参考書籍:「GetとGiveだけで英語は通じる」松本道弘著
(GiveとGetに関する辞書まで発行している著者のGiveとGet
に関する複数の著書は英語的発想を高めるためにも有効な
中級者以上にはお勧めの書です。)

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