「未来形(2)」be going to~と現在進行形の違い
「未来形(2)」be going to~と現在進行形の違い
以下の①と②の文の意味はほとんど同じで、話し手の予定の
度合いの差に違いがあるといった感じですが、ここでは、
will~を使うのは誤った使い方になります。なぜなら、前回
説明したように、will は、予定されたことではなく、その
瞬間やろうと思い立ったことなどを述べる場合に使うからです。
① I’m going to go to America next summer.
I’m going to study English.
② I’m going to America next summer.
I’m studying English.
I’m studying English.
現在進行形が予定の表現に使えない場合があります。それは
Be 動詞の文です。
X I’m being in Tokyo next week. とは言えません。
〇 I’ll be in Tokyo next week. と言います。
予定表を見ながら、「現在形」で言うことも可能です。
さらに、未来に起こることがほぼ決定な場合は現在進行形は
使いません。
例えば、飛行機の事故で、もう助からない状況の中で
We are dying. は間違いです。予定に組まれていたことでは
ないからです。
ないからです。
正しくは、We are going to die. です。
過去進行形の was/were going to ~ は 過去にやろうと
思っていてできなかった時に以下のように使えます。
I was going to finish it but ・・・・・・
注意すべき点は、未来形はなんでもwill~でOKだと間違って
使わないことです。
使わないことです。
参考:「ここがおかしい日本人の英文法」T.D.ミントン著
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