夢ある人の見分け方

2020年10月7日◆成功者の教え

〇夢ある人の見分け方

『夢に生きる人たちと共に生きる』

「あなたの大望を小さな枠にはめようとする人は避けること。
人間が小さいほど、その傾向がある。

しかし、偉大な人間は、
あなた自身も偉大になれるという気にさせてくれる」

(マーク・トウェイン)

これは、『トム・ソーヤの冒険』でもお馴染みの
アメリカ人作家、マーク・トウェインの言葉です。

私たちが20歳になるまでに周囲から言われる
否定的な言葉は、なんと14万8千回に及ぶと

人間行動と自己開発のエキスパートとして知られる
シャド・ヘルムステッター教授が言っています。

この数字を、20歳になるまでに
一日当たり、何回言われたかを計算すると

一年では7400回、一月では617回、
そして、一日では約20回となります。

「駄目だ」、「お前には無理だ」、「止めておけ」、
「彼みたいにはなれないよ」などと言う言葉を

毎日、毎日、20回以上も

家族や先生、または友人知人から言われたり、
テレビや新聞などから目にしていることになります。

この様に、私たちはネガティブな情報の中で育ってきたのです。

ですから、成長するに従って、それらの言葉から影響を受け、

「自分には無理だ」とか、「どうせ不景気だから…」という
考え方が先に立ってしまうことになるのです。

しかし、成功者と言われる人たちは、
このネガティブなシャワーから身を守るために、

『入力管理』を意図的に行っているのです。

自分が理想とする人生を歩むために必要な
情報が溢れる環境に積極的に身を置き、

不要な情報は遮断するように努めているのです。

この『入力管理』で最も注意すべき点が、
今、どんな人と付合い、どんな会話を交わしているかです。

万が一、周囲の人たちが、影口や否定的な会話ばかりを話し、
嫉妬やあげ足を取っているとすれば、

意識的に身を守らないと大きな影響を受け、
人生にも大きな影を落とすことになるでしょう。

だから、豊かな人生を歩みたいと思うなら、

夢を追う人、行動する人、
そして、それを応援する人と共に生きることです。

自分自身をアップグレードの渦に導いてくれる人と
意図的に交流を持つことが、

私たちの成幸にとっては不可欠な第一歩なのです。

最後に私の好きな言葉を贈ります。

「夢ある人の見分け方、
人の夢を批判するか、応援するか」

ですから、
自分の夢を語り、人の夢を応援する人になりましょう。

そして、「言葉はちから」ですから、

「人の夢」を応援する言葉が、

「自分の夢」を応援すると言うことを知るでしょう。

 

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◆成功者の教え

Posted by Toshi