『否定的な言葉を前向きな言葉に代える』

『否定的な言葉を前向きな言葉に代える』

本日は、

「素直でない人」、「成長しない人」の癖についてご紹介しましょう。

この様な人たちがよく口にしている言葉が次の四つの言葉です。

１．「でも」

２．「だって」

これらの言葉は、相手の言葉を受入れず否定する言葉です。

自分を正当化しようとする言い訳の言葉でもあります。

これらの言葉を使っていると「素直な心」が養われず、

誰もアドバイスしてくれなくなります。

それは、自分で自分の可能性を摘んでいることに他なりません。

３っ目は．「どうせ」

これは諦めの言葉です。

自分の能力を否定し、自分の可能性を潰してしまう言葉です。

「どうせ」という言葉を使っている限り成長は望めません。

そして、４っ目は．「知っている」です。

この言葉は知識の入り口を自ら閉ざす言葉です。

周りからのアドバイスを拒否し、人の意見に蓋をしてしまいます。

自分を更に成長させようとする人は

聞いた話の中にも、新しい発見、気付きを見いだそうとします。

これら四つの言葉をよく使う人や口癖になっている人は注意が必要です。

これらの言葉は人の意見をシャットアウトするだけではなく、

自らの可能性をも否定し、成長を止めるからです。

だから、人の話を聞く時には、

「でも」、「だって」という言葉を

「なるほど」、「はい」、「そうですね」という返事に代えてみましょう。

また、「どうせ」という言葉は、出来る、出来ないに関係なく、

「それならば、私にもできそう」

「それなら、私だからできる」と言葉にしましょう。

口にした言葉が可能性を生みだすでしょう。

そして、人の話には、「知っている」という言葉を封じて、

「なるほど、なるほど」とうなづきながら聞きましょう。

また、「そうなんだ」、「ところで・・」と

相手の話を引き出す言葉を発しましょう。

人の話の中に・・

多くの学びがあり、気付きが得られるということを知りましょう。

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