『与えたものは必ず返ってくる』
『与えたものは必ず返ってくる』
昨日は、願いを叶える最良の方法、
『出入口の法則』のメッセージをお送りさせて頂きましたが
毎年、多額の納税で有名な斎藤一人さんも
「与えたら、その与えたものが、必ずあとで返ってくる」と
言っていました。
「自分が今までやってきたことで、
『この方法で成功したよ』というものを
周りの人に教えることが成功するコツだよ」と言っています。
自分の知っていることを人に教える人は
どんどん、「豊かに」なっていくのだそうです。
反対に、自分の知っていることを人に教えることを
惜しむ人には現状以上の成功は訪れないそうです。
職場などで、自分一人で仕事をかかえこみ、
後輩に教える時間もなく、
教えるくらいなら、自分でやったほうが早いし、
成果もでる、と考えて仕事をしている方。
上司に、「もっと、経験や情報を後輩に教えなさい」と
言われても、
「この仕事量で、そんな時間はない。
教えるべきことは教えているし、聴きたければ、
向うから、私に聞きにくるべきだし」と思っている方。
アイデアを軽く同僚に話したら、
その人が会議で「自分のアイデア」として発表され
人を信じられなくなった方。
しかし、斎藤一人さんは、
「与えたものは必ず返ってくる」
それが世の中の摂理だと言っています。
正に、『出せば入る』、宇宙の法則です。
アイデアが盗まれたということは、
そのアイデアが魅力的だったということですから許しましょう。
私たちは、多くの人からたくさんの情報や知識を頂き、
脳にインプットし、学んでいます。
しかし、インプットすることは学びですが
それだけでは成長しないそうです。
それらをアウトプットしたときに、人は成長するそうです。
『インプットは学び、アウトプットが成長』
だから、知っていることは
どんどん、周囲の人に言葉にして発しましょう。
自分が幸せになる為に学んだこと、得た知識も
どんどん言葉にして、周りの人にアウトプットしましょう。
「言葉はちから」です。
インプットしたものを言葉にし、繰り返すことにより
得た知識は思考となり、思考は行動となり、
やがて、その人の『智慧』へと変わるでしょう。