『100%幸せな1%の人々と100%不幸せな99%の人々』
『100%幸せな1%の人々と100%不幸せな99%の人々』
海の中で生まれ育った魚は『海』の存在を知りません。
海を見渡したくなった魚は、
釣り人の餌に食いついて釣り上げられることにしました。
そしてついに、魚は『海』を見ることができたのです。
しかし、そのかわり息ができずとても苦しみました。
これを私たちの世界に例えるならば、
魚は「私たち」です。
吊り上げた人は「神様」
釣り上げられ苦しい状態が「災難」なのです。
実は何気なく暮らしていた「海」とは、
私たちの「普段の幸せ」そのものです。
「私は、なんて不幸」
「神様、私にも幸せを下さい」と念じたとき、
神様は「今が、いかに幸せなのか」を見せるため、
「災難」や「病気」や「トラブル」を誘うそうです。
これは決して意地悪ではなく、
「海の中にいることが、どれだけ幸せなことだったのか」を
「認識」することができるようにするためです。
どんなに「幸せ」でも、「幸せ」と思えない「99%」の人たちと
いつでも、どんな状況でも、「幸せ」だと認識できる「1%」の人たち。
この人たちが「こころ豊か」で、「幸せな人生」を送るのです。
そして、その1%の人たちは、
目の前の「すべてを受け入れ」、
「すべてに感謝する」ことのできる人たちなのです。
「今までがメチャクチャ幸せ」で、
「今もメチャクチャ幸せ」と認識できる人が
「未来もメチャクチャ幸せ」になれる人なのです。
この、目の前の「幸せ」を認識できる「能力」を培うものが
日々、口にする言葉なのです。
だから、いつも、何があっても、
全てに、「ありがとう!!」と感謝の言葉を口にしましょう。
感謝の言葉を口にすることで、
今が「いかに幸せか」を知るでしょう。