「内外の賊」
「内外の賊」
目で見、耳で聞く刺激は外から侵入する賊、
心に芽生える欲望や雑念は内なる賊である。
しかし、「本心」さえどっかとまん中に座って監視
していれば、これら内外の賊を手なずけて、家来
のように扱うことができる。
●わが心の本体さえしっかりしていれば、外賊
にも内賊にも惑わされることはないのだという。
そのためには、ふだんの修養に待つほかない。
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「内外の賊」
目で見、耳で聞く刺激は外から侵入する賊、
心に芽生える欲望や雑念は内なる賊である。
しかし、「本心」さえどっかとまん中に座って監視
していれば、これら内外の賊を手なずけて、家来
のように扱うことができる。
●わが心の本体さえしっかりしていれば、外賊
にも内賊にも惑わされることはないのだという。
そのためには、ふだんの修養に待つほかない。