『褒め言葉をドンドン使う』

◆成功者の教え

『褒め言葉をドンドン使う』
「人が本当に下劣になると他人の悪口を言うことにしか
喜びを見いだせなくなる」
これは、ドイツの詩人・ゲーテの言葉です。
さて、少し想像してみてください。
会社での昼休みに何気なくしている電話やメール
又は、友人・知人との飲み会などで、
どんな話題で、どんな会話を交わしているか。
そして普段、
自分はどんな言葉に最も多くの時間を接しているか。
これに敏感になることが、
夢を実現する体質になるためには必要なのです。
冷静かつ意識的に、自分や自分を取り巻く友人知人が、
どんな言葉を発信しているのかを
一度、客観的に見つめてみてください。
人の上げ足を取り、妬みや嫉妬、短所を言う言葉を使っているのか。
それとも、
夢や希望を応援し、他人の長所を誉める言葉を使っているのか。
この違いが人生を決定的に大きく分けるのです。
人生は言葉によって創られています。
良い言葉に触れることが、
人生を豊かにし、幸せになる最大の秘訣です。
言葉とは、目の前の相手に対して発しているものですが、
一番それを聞いているのは自分自身だということを知りましょう。
言いかえると、自分の言葉に最も影響を受けているのは
「自分自身」だということです。
自分の耳、、自分の脳に、
ネガティブな言葉を入れる毎日と
ポジティブな言葉を入れる毎日。
この日々の積み重ねが心を育み、人生を形成していくのです。
他人の悪口を言うことは、
自分自身に悪口を言っていることに他なりません。
他人の夢や希望に興奮し、成功の喜びを積極的に誉めるのは、
全て、自分自身に行っていることと同じことなのです。
だから、人の長所を発見し褒めましょう。
その行為が自分自身の長所を発見し、自信を養う行為となるのです。
また、「凄い!」、「素晴らしい」と人の成果を誉めましょう。
その言葉が、自分自身を誉める言葉となるのです。
人への「褒め言葉」はお金の掛からない
「最高の贈り物」であると共に、
自分自身への「最高の贈り物」でもあるのです。
だから、「凄いね!」、「素晴らしいね!」
「良かったね!」、「おめでとう」などの
自分の心がウキウキ、ワクワクする言葉を多く発しましょう。
「言葉はちから」です。
その口にした言葉は、人を喜ばせ自分を心地よくすることでしょう。
そして、多くの人々に愛される人になるでしょう。

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◆成功者の教え

Posted by Toshi