「とらわれない心」
「とらわれない心」
竹の影が縁先をはらうが、塵はそのまま。
月の光が沼の底までさしこむが。水は跡を
留めない、と昔の高僧が語っている。
水が激しく流れ落ちても心は静か。花が
しきりに舞い落ちても心はのどか、とわが国
の儒者も語っている。
こんな気持ちであらゆることに対処すれば
思いわずらうことは何もない。
●自分さえしっかりしていれば、周りがどう
あろうと、心をかき乱されることはないのだと
いう。
今日もおかげさまです。ありがとうございます。
「とらわれない心」
竹の影が縁先をはらうが、塵はそのまま。
月の光が沼の底までさしこむが。水は跡を
留めない、と昔の高僧が語っている。
水が激しく流れ落ちても心は静か。花が
しきりに舞い落ちても心はのどか、とわが国
の儒者も語っている。
こんな気持ちであらゆることに対処すれば
思いわずらうことは何もない。
●自分さえしっかりしていれば、周りがどう
あろうと、心をかき乱されることはないのだと
いう。