【毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語】「Like a Rolling Stone」 Bob Dylan
▼英語歌詞付き
▼解説とライブ
▼日本語歌詞付き
「Like a Rolling Stone」 Bob Dylan
▼ワンポイント解説
To be on your own
「To be on your own」は「自立して、独力で、一人で」という意味です。他人からの助けや支援なしに、自分で物事を成し遂げたり、一人で物事を行ったりする状況で使われます。
例文とニュアンス
他人に頼らないこと:
“You’re on your own. Good luck!"(自力で頑張ってね!がんばって!)- 人に頼らず、自分でやってほしいときに使います。
“He started a business on his own."(彼は自分一人でビジネスを立ち上げました。)- 他の人の手を借りずに、自分の力で成し遂げた状況です。
独りでいること、独学すること:
“I don’t mind going to the movies on my own."(一人で映画を見に行くのは構いません。)- 「一人で」という状態を表します。
“I learned how to play the piano on my own."(私はピアノを独学で学びました。)- 誰かに教わらず、自分で学んだことを示します。
自立すること:
“Now, you’re on your own."(さあ、ここからは自力で頑張ってね!)- 人が一人立ちする際などに、これからは自分で責任を持って進むことを促すニュアンスです。
“I like being on my own."(独りでいるのが好きです。)- 一人の時間を好む状態を表します。
『毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語』の大きな特徴は、「サウンドリダクション」や「リエゾン」「リンキング」「Connected Speech」と呼ばれる、音と音が繋がって発音されたり、音が消えたり、別の音に変化したりする現象について学び、これらを楽しみながら自然と身につけることができることです。その結果、ネイティブスピーカーの発音がより聞きやすくなり、より自然な英語を話せるようになります。Let’s have fun together!!
▼具体的には、以下の3つのパターンが挙げられます:(理屈よりも楽しく自然に身につけることが大切!)
①脱落:
子音が連続する場合、発音されなくなる場合.
例: “last summer" (ラスト サマー) → “ラス サマー"
リエゾンを理解することで、ネイティブの発音がより聞き取りやすくなり、より自然な英語を話せるようになります.
②子音と母音の連結:
子音で終わる単語と母音で始まる単語が連結して発音される場合.
例: “take it" (テイク イット) → “テイキット"
③同化:
前後の音が影響し合って、別の音に変化する場合.
例: “got you" (ガット ユー) → “ガッチュー"
*This song was chosen by Tashirende Kumiko.