「ねばり強く、機を待つ」

◆菜根譚(さいこんたん)「儒仏道を融合した人生の書」

「ねばり強く、機を待つ」

縄でも、長いあいだこすり続ければ木を断ち
切るし、水滴も、時間をかければ石を穿つ。
道を学ぼうとする者も、このようなたゆまぬ
努力を心がけなければならない。

水が流れればおのずと溝ができ、瓜の実が
熟せば自然にへたが落ちる。道を求めようと
する者も、このように、じっくりと機の熟すのを
待つべきである。

●不断の努力ということである。

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