【毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語】「STAND BY ME」 – Ben E. King
「STAND BY ME」 – Ben E. King
▼ワンポイント解説
Whenever you’re in trouble, Won’t you stand by me?
あなたが困ったときはいつでも、僕のそばにいてくれる?
「Whenever」は「〜するときはいつでも」「いつ〜しても」という意味の接続詞です。
▼使い方の例:
「都合の良いときならいつでも来てください」 → “Please come here whenever it is convenient for you."
「いつ来ても、あなたは歓迎されます」 → “Whenever you come, you will be welcome."
「いつでも、私が幸せなとき」 → “Whenever I’m happy."
▼関連語:
anytime:「いつでも」という意味で、単独でも使いやすい。
at any time when:「〜するときはいつでも」という意味で、"whenever" の言い換えとして使えます。
no matter when:「たとえいつ〜しようとも」という譲歩の意味で、"whenever" の言い換えとして使えます。
▼補足
「複合関係代名詞」⇒whoever whichever whatever
「複合関係副詞」⇒whenever wherever however
『毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語』の大きな特徴は、「サウンドリダクション」や「リエゾン」「リンキング」「Connected Speech」と呼ばれる、音と音が繋がって発音されたり、音が消えたり、別の音に変化したりする現象について学び、これらを楽しみながら自然と身につけることができることです。その結果、ネイティブスピーカーの発音がより聞きやすくなり、より自然な英語を話せるようになります。Let’s have fun together!!
▼具体的には、以下の3つのパターンが挙げられます:(理屈よりも楽しく自然に身につけることが大切!)
①脱落:
子音が連続する場合、発音されなくなる場合.
例: “last summer" (ラスト サマー) → “ラス サマー"
リエゾンを理解することで、ネイティブの発音がより聞き取りやすくなり、より自然な英語を話せるようになります.
②子音と母音の連結:
子音で終わる単語と母音で始まる単語が連結して発音される場合.
例: “take it" (テイク イット) → “テイキット"
③同化:
前後の音が影響し合って、別の音に変化する場合.
例: “got you" (ガット ユー) → “ガッチュー"
*This song was chosen by Tashirende Kumiko.