【毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語】「Imagine 」「イマジン」 John Lennon

【毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語】

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「Imagine」John Lennon

The world will be as one.

世界は一つになるだろう。

▼ワンポイント解説

美しいメロディーの曲であるが歌詞はセンセーショナルだ。ジョンレノン自身も次のように述べている。

”(Imagine is )Anti-religious, anti-nationalistic, anti-conventional, anti-capitalistic, but because it is sugarcoated it is accepted"

「(イマジンは)宗教にも、国家主義にも保守にも、資本主義にも反対している。でも耳には心地よい甘い感じの歌で、受け容れられやすいんだ。」

「A will be as one」は「Aは一つになるだろう」「Aは一体となるだろう」という意味で、「be as one」は「一体となる」「一致団結する」「一つになる」といったニュアンスを持つ英語表現です。これは、目標達成のために協力して協力的な一体感を形成することを表します。
例えば、We will be as one. というフレーズは「私たちは一体となります」と訳され、共通の目的のために協力し合い、調和の取れた状態になることを示唆します。

『毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語』の大きな特徴は、「サウンドリダクション」や「リエゾン」「リンキング」「Connected Speech」と呼ばれる、音と音が繋がって発音されたり、音が消えたり、別の音に変化したりする現象について学び、これらを楽しみながら自然と身につけることができることです。その結果、ネイティブスピーカーの発音がより聞きやすくなり、より自然な英語を話せるようになります。Let’s have fun together!!

▼具体的には、以下の3つのパターンが挙げられます:(理屈よりも楽しく自然に身につけることが大切!)

①脱落:
子音が連続する場合、発音されなくなる場合.
例: “last summer" (ラスト サマー) → “ラス サマー"
リエゾンを理解することで、ネイティブの発音がより聞き取りやすくなり、より自然な英語を話せるようになります.

②子音と母音の連結:
子音で終わる単語と母音で始まる単語が連結して発音される場合.
例: “take it" (テイク イット) → “テイキット"

③同化:
前後の音が影響し合って、別の音に変化する場合.
例: “got you" (ガット ユー) → “ガッチュー"

This song was chosen by Tashirende Kumiko. 

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