「何を悟るか」

◆菜根譚(さいこんたん)「儒仏道を融合した人生の書」

「何を悟るか」

漫々たる河の水が音もたてずに流れていく。
それを見れば、騒がしい環境に身を置いても
心の静笠を保つ秘訣を会得することができ
よう。

高くそびえる山でも雲の動きをさえぎることが
できない。それを見れば、執着を絶って無心
の境地に入るきっかけをつかむことができよう。

●ただし、そのきっかけをつかめるかどうかは
こちらの心の持ち方いかんにかかっている。

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