「Think(考えよ!!)」

2020年10月7日◆成功者の教え

『勉強とは考える習慣を身に付けること』
「自ら機会を作り出し、その機会によって自らの人生を変えよ」
これは若き上場企業経営者を次から次へと輩出し、
人財を輩出し続けている「リクルート社」の社訓です。
機会は自分でつくるものであり、
人につくってもらうものではないことを肝に命ずることです。
「Think(考えよ!!)」
これはIBMの社訓です。
なぜ、一流企業は一流大学の人間を採用するかと言うと
一流大学を合格した人達は
「頭が良い」と言う理由だけではありません。
彼らは、一流大学に合格するために、
「考える(Think)」ことを繰り返し、習慣化した人が多いからのようです。
親は子供に、「勉強し なさい!!」と言うことがありますが
では、子供に、「勉強ってな~に」と問われたら、
なんて答えるのでしょうか?
私たちは、子供に正解を答えるよう求めてはいないでしょうか。
大切なのは、答えを出そうと考えさせることではないでしょうか。
難解な計算をするのも、難しい漢字を書くのも、
社会に出た時に、目の前の問題を「解こうと考える脳」をつくることが
目的なのではないでしょうか。
「勉強」とは考える習慣を身に付ける「脳の訓練」なのです。
ビジネスの成否に大きな影響を与えるのがアイデアです。
私は、勉強会で「ビジネスは仕掛 け(アイデア)次第・・」と言いますが
「どうすれば良いのですか?」と尋ねられますが
その時の答えはいつも一緒です。
「考えること」
「考えて!考えて!考えぬく!」
それでも答えが出なければ、「更に考えろ!」です。
「閃き」は考えている人にしか生まれません。
「Think(考える!!)」
人間だけに与えられた「考える」という「能力」が、
自分や家族の生活を進化させ、会社や社会を発展させてきたのです。
世の中は、「考え抜いた人々」によってつくられてきたのです。
「考える」が
「自らの手で機会をつくりだし、その機会によって自らの人生を変えていく」のです。
その「考える習慣」を創りだすのが
「何故なんだろう?」
「どうすれば・・?」という自分に投掛ける言葉です。
「言葉はちから」です。
自分へ投掛けた言葉が
「考える脳」をつくり、
望む人生を創り出していくでしょう。

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◆成功者の教え

Posted by Toshi