『その言葉を信じるな』

2020年10月7日◆成功者の教え

『その言葉を信じるな』
彼はどんなときも、その言葉を信じようとはしなかった。
自分に対して、
その言葉は絶対に使わないと約束をしていた。
その言葉とは・・、
「君には無理だよ」
この言葉を使いたがる大人を信じてはいけない。
大人たちは自分と同じように、
夢をあきらめてほしいと願っているからだ。
彼はバスケットボールと出会い
有名高校でスター選手になることを夢みた
しかし、神様のいたずらで
バスケットボールでは無名の高校に強制的に入学させられる
それでも少年は夢を信じ、誰よりも熱心に練習をした。
高校のチームに勝利をもたらすことに最善をつくした 。
1年生にもかかわらず試合で36得点をあげ
『マジック』という名で呼ばれるようになる。
そして大学に進学した彼はプロにスカウトされる。
プロチームでは、長身だった彼にポイントガードと呼ばれる
通常、背が低く、器用な選手がつとめるポジションが与えられた
それは、チームの『司令塔』的な役割を担うポジションだった。
まわりは、『君には無理だよ』と猛反対をした。
それでも彼はあきらめなかった。
そして、彼は少年時代からのあこがれの選手とともに
チームを優勝へと導いたのだ。
彼はトップ・スター・プレーヤーとなった。
彼の名は、「アーヴィン・ジョンソン」
人々は彼を、『マジック・ジョンソ ン』と呼んだ。
彼は次々とマジックを起こした。
オリンピックでは金メダルを取った。
32歳のとき、HIVに感染し、引退をしたが、
その後、再挑戦し、復活を果たした。
ビジネス界でも成功した。
アメリカ・プロバスケットボールリーグ
NBAを有名にした、歴代最高のポイントガード
NBA50周年のときには
「歴代の偉大な50人の選手」の一人に選ばれている。
彼は50歳になった今も、その言葉を信じない。
そして、人生にマジックを起こし続けている。
私たちの人生にも、マジックはいくらでも起こせるのだ。
『君には無理だよ』
その言葉を信じなければ
その言葉を発する人はドリームキラー。
ドリームキラー には耳をかさず、
自分のまわりを情熱であふれ、
夢を持った人たちでかためよう。
私たちは夢を叶えるために生まれてきた。
私たちは幸せになるために生まれてきた。
私たちは祝福されるために生まれてきた。
(「夢をかなえた人々の物語」)
いかがですか?
皆さんは、「君には無理だ!!」と言われて
諦めたことはなかったですか。
「君には無理だ!!」というドリームキラーにあったなら、
「いいえ、私にはできる!」
「私だからできる!」と宣言しましょう。
「言葉はちから」です。
口にした言葉がドリームキラーを退け、
人生に『マジック』を起こすことでしょう。

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◆成功者の教え

Posted by Toshi