【毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語】「No, woman, no cry 」 Bob Marley & The Wailers

「No, woman, no cry 」 Bob Marley & The Wailers (Lyrics)
「No, woman, no cry 」 Bob Marley & The Wailers
▼ワンポイント解説
And then Georgie would make the fire light, as it was の意味
“And then Georgie would make the fire light, as it was log wood burnin’ through the night"
(和訳例)「そしてジョージーが火を灯した、(なぜなら)それは一晩中燃える薪だったから」
この特定の文脈では、「as it was [log wood…]」で「~だったので」という理由や状況を説明しています。
一般的に「as it was」単体では、以下のような意味があります。
「(以前と)同じ状態で」「そのまま」 (例: “He left the house as it was" – 彼は家を買った時のままにしておいた)
「(ところが)実際は」「現状では」 (通常は文頭や節の間で使われることが多い)
提示された文脈では、最初の「理由・状況説明」の解釈が適切です。
この歌詞の中で使用されているwouldは「過去の習慣」を現しています。
wouldの主な用法は、過去の習慣、丁寧な依頼・提案、仮定法、推量です。これらは助動詞willの過去形として使われるほか、婉曲的な表現をしたり、仮定的な状況を述べたりするために用いられます。
主な用法
その他の用法
間接話法:willの過去形として使われます。
例:"She said she would talk to him."(彼女は彼に話すと言っていた)
強い意志:過去の出来事の文脈で、強い意志を表すことがあります。
例:"I would always try to interrupt me!"(いつも私の話をさえぎろうとするんだ!)
願望:「〜したい」という意味で、would like toの形で使われます。
例:"I would like a coffee."(コーヒーを頂きたいです)
過去の習慣
過去に繰り返し行っていた習慣や動作を表します。
例:"When I was a child, I would play in the park every day."(子供の頃は、毎日公園で遊んだものだ)
補足:used toと似ていますが、used toは状態を表すのにも使われることがあります。
丁寧な依頼や提案
相手に丁寧に何かをお願いしたり、提案したりする際に使われます。
例:"Would you open the window?"(窓を開けていただけませんか?)
例:"Would you like to drink?"(何かお飲みになりますか?)
補足:willよりも丁寧な表現になります。
仮定法
現実とは異なる状況を仮定して、その結果や願望を表すときに使われます。
例:"If I were a bird, I would fly in the sky."(もし鳥だったら、空を飛ぶだろう)
例:"I would like to go there."(そこに行きたいです)
推量
確実性が低い現在の状況や未来について推量する際に使われます。
例:"If he left two hours ago, he would be at home now."(彼が2時間前家を出たのなら、もう家にいるだろう)
補足:willよりも確信度がやや低い、婉曲的なニュアンスになります。
『毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語』の大きな特徴は、「サウンドリダクション」や「リエゾン」「リンキング」「Connected Speech」と呼ばれる、音と音が繋がって発音されたり、音が消えたり、別の音に変化したりする現象について学び、これらを楽しみながら自然と身につけることができることです。その結果、ネイティブスピーカーの発音がより聞きやすくなり、より自然な英語を話せるようになります。Let’s have fun together!!
▼具体的には、以下の3つのパターンが挙げられます:(理屈よりも楽しく自然に身につけることが大切!)
①脱落:
子音が連続する場合、発音されなくなる場合.
例: “last summer" (ラスト サマー) → “ラス サマー"
リエゾンを理解することで、ネイティブの発音がより聞き取りやすくなり、より自然な英語を話せるようになります.
②子音と母音の連結:
子音で終わる単語と母音で始まる単語が連結して発音される場合.
例: “take it" (テイク イット) → “テイキット"
③同化:
前後の音が影響し合って、別の音に変化する場合.
例: “got you" (ガット ユー) → “ガッチュー"
*This song was chosen by Tashirende Kumiko.































