【毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語】We Are the World ~ USA for Africa

2025年9月23日【毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語】

▼解説と和訳

Appendix

We Are The World メイキング 日本放送バージョン 小林克也ナレーション&字幕版

「We Are the World」USA for Africa

ワンポイント解説

We are the ones who make a brighter day.
「私たちは世の中をより明るくする者たちです。」
「ones」とは、英語で 数詞の「one」の複数形であり、同じ種類の複数個の「もの」を指す代名詞です。

👆関係代名詞のwhoについて説明します。

関係代名詞の whoは、先行詞(前の名詞)が「人」である場合に、その人を修飾する形容詞節を導く役割を持ちます。日本語では「~する人」「~する人」といった意味になり、関係代名詞の直後に動詞が続く場合は「主格」として、その人を主語として働かせます。
who の主な働き
先行詞が「人」であること:whichやthatと異なり、whoは必ず人を表す名詞の後に使われます。
文と文を繋ぐ:2つの文に共通する「人」を関係代名詞で置き換えることで、文を自然な形で1つに繋ぎます。
主語になる(主格):whoの直後に動詞が来る場合、その動詞の主語として機能します。
例文
「She is a student who comes from Canada」
→ 「彼女はカナダから来ている学生です」
先行詞:a student (人)
働き:comes from Canada (カナダから来ている) の主語
「I know the woman who lives in London」
→ 「私はロンドンに住むその女性を知っている」
先行詞:the woman (人)
働き:lives in London (ロンドンに住んでいる) の主語
「Eliza is the girl who gave the gift to Brandon」
→ 「ブランドンにプレゼントをあげたのがイライザです」
先行詞:the girl (人)
働き:gave the gift to Brandon (ブランドンにプレゼントをあげた) の主語

『毎日1フレーズ!歌で学ぶ英語』の大きな特徴は、「サウンドリダクション」や「リエゾン」「リンキング」「Connected Speech」と呼ばれる、音と音が繋がって発音されたり、音が消えたり、別の音に変化したりする現象について学び、これらを楽しみながら自然と身につけることができることです。その結果、ネイティブスピーカーの発音がより聞きやすくなり、より自然な英語を話せるようになります。Let’s have fun together!!

▼具体的には、以下の3つのパターンが挙げられます:(理屈よりも楽しく自然に身につけることが大切!)

①脱落:
子音が連続する場合、発音されなくなる場合.
例: “last summer" (ラスト サマー) → “ラス サマー"
リエゾンを理解することで、ネイティブの発音がより聞き取りやすくなり、より自然な英語を話せるようになります.

②子音と母音の連結:
子音で終わる単語と母音で始まる単語が連結して発音される場合.
例: “take it" (テイク イット) → “テイキット"

③同化:
前後の音が影響し合って、別の音に変化する場合.
例: “got you" (ガット ユー) → “ガッチュー"

This song was chosen by Tashirende Kumiko. 

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