「疑心暗鬼」

◆菜根譚(さいこんたん)「儒仏道を融合した人生の書」

「疑心暗鬼」

心が動揺しているときは、手にした杯に弓の
影が映っても蛇かと驚き、草むらの岩を見て
も虎かと見まがう。目に触れるものすべてが
自分に襲いかかってくるように思われるのだ。

心が平静なときは、石虎のような乱暴者も
かもめのようにおとなしくさせ、騒がしい蛙の
声も美しい音楽として聞くことができる。すべて
のものを、ありのままの姿で感得できるのだ。

●「疑心、暗鬼を生ず」(列子)ということば
もある。

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あった。(本社シンガポール、日本人運営スタッフも
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