『必要なものは、全て自分の中にある』
『必要なものは、全て自分の中にある』
「欲求を抑制すれば成長はそこで止まる。
心の中を熱望で満たせば、それだけ大きな事を成し遂げられる」
（ジェームズ・アレン）
今日は、成功法則の古典的名著『「原因」と「結果」の法則』の著者
ジェームズ・アレンの言葉から学びたいと思います。
成功者と呼ばれる人たちは、
「富は自分自身の中にある」という考え方をしています。
今ある自分の全ての結果は内側にあり、
環境や状況、関わる誰かという外側に原因を求めることをしません。
これは「マーフィー理論」の根幹にあるものですが、
『引き寄せの法則』の本質でもあります。
この言葉から私たちが学ばなければならないのは
「同じ望むのであれば、自分が腹の底からウキウキ、ワクワクするような
大きな望みを持った方がいい」ということです。
私たちは自分自身に対して常に制限を設けてしまいがちです。
職種や年収、住む家などの環境から始まり、
人生における夢や目標に至るまで、
「これは無理だろ！！」
「自分にはこれは出来ない」というように、
自分で勝手に限界を作ってしまっているのです。
この制限が生まれる理由は明白です。
生まれてから今までに周りの人から言われたことや、
テレビや新聞、雑誌などで見たこと聞いたことが、
全て私たちの価値観に影響を及ぼしているからです。
しかし、その呪縛に縛られる必要はありません。
成功者たちの歴史を紐解いてみると、
誰もが人並み以上の目標や夢を持つことをためらっていません。
むしろ、人に笑われるような大きな夢、目標を口にしています。
また、それを卑しいと感じることも無いのです。
断言しましょう。
この日本では、人並み以上の大きな夢、目標を望んだからと言って
罰せられることはありません。
また、罰が当たると思っていては、
いつまで 経っても現状から抜け出すことは出来ません。
ですから、どうせ望むのであれば、
自分が最も
ウキウキ、ワクワクするような大きな価値あるものを望みましょう。
「必要なものは、全て自分の中にある」のですから・・。
だから、大きな夢を持ちましょう。
目標を声高らかに宣言しましょう。
「言葉はちから」です。
繰り返し、繰り返し口にする夢、目標が原動力となって
自分自身を大きく成長させることでしょう。
そして、成長は成果へとつながることでしょう。