『成功とは行動の結果である』
『成功とは行動の結果である』
「成功の反対は失敗ではなく、
本当の失敗とは何もしないこと」
これは、登山家、栗城史多(くりきのぶかず)の言葉ですが
私の好きな言葉の一つです。
人生に於ける大きな後悔が、
「あの時、やっておけばよかった!」という、
「行動しなかった」という後悔だそうです。
「行動」した場合には、失敗したとしても、
何らかの「学び」、「気付き」が必ずあります。
そして、「行動からなる失敗」とは、
人生に於ける、「貴重な体験」であり、「学び」となりますから、
私たちが成長する為の「人生の財産」となるのです。
しかし、「何もしないという失敗」には、
「貴重な体験」も「学び」も何も得られませんから
自己成長することもないのです。
先日、来日した世界トップクラスのビジネストレーナー
アンソニー・ロビンスも言っています。
「成功は学習の結果である。
そして、学習とは間違った決断(行動)の結果である」
成功とは学びと修正の結果であり、
その学びは失敗から得られると言っているのです。
私たちは失敗から多くを学びます。
人はツマヅキながら成長します。
だから、たくさんの「失敗(経験)」をしましょう。
「人生の財産(経験)」をたくさん持ちましょう。
この財産(経験)は、どんな強盗に入られても、
命を奪われないかぎり、決して失うことのない、
私たちの心と頭に詰まっている財産です。
しかも、この財産には税金もかかりません。
「失敗が怖い」、「失敗が嫌だ」という人は、
「成功が怖い」、「成功は嫌だ」と言っているのと同じです。
だから、「成功したい!!」と思ったなら、
「よし!、やってみよう!!」
「大丈夫!!失敗も学び!」と
自分に語り掛けましょう。