『運命はいくらでも書き変えられる』
「宿命」を変えることができませんが、
「運命」は変えることができます。
例をあげると、
「宿命」とは、
自分の本当のお父さんやお母さんです。
これは、何があっても、変えることはできません。
「運命」とは、
旦那様や奥さんです。
これは、変えることはできます。
男性は手術をしても、
本当の女性にはなれません。
これは「宿命」です。
勤めている会社、
これは変えようとすれば変えることができるので、
「運命」です。
宿った命を「宿命」
「運命」は運ぶ命ですから、
自分が運んだり、人が運んできたりするものです。
お見合い相手の話をおばさんが持ってきて、
その人と結婚をするというのは「運命」です。
お見合い相手を断ることも・・
了承することも可能ですから・・
「運命」は変えることがいくらでもできます。
アンデルセンが書いた
「人魚姫」は悲劇なのですが
ディズニーが書き直した
「リトルマーメード」はハッピーエンドで終わります。
最後には好きな王子様を殺すことができず、
海の泡となるのがアンデルセン。
好きな王子様と結婚し、
ハッピーエンドで終わるのがリトルマーメード。
ディズニーは、
人魚姫を悲劇よりハッピーエンドに変えました。
私たちの人生も、
宿命でないものは、
いくらでも書き換えることができるのです。
自分の人生、
どう書き変え、どう書き上げますか?
「悲劇・・?!」、
「喜劇・・?!」、
それとも、
「ハッピーエンド・・?!」
どれを選ぶかは、
私たちの「自由」、「自在」なのです。
もし、「ハッピーエンドの人生」を選ぶなら,
どんな時も、
「私は幸せ!!幸せ者!!」と
毎日、声に出して過ごしましょう。
「言葉はちから」です。
言葉が人生を変えていくことを知りましょう。
「言葉のちから」を信じて、
「運命」を変え、
望み通りの人生を歩みましょう。