人生にはいろんなことが起こります。

2020年10月7日◆成功者の教え

『夢と希望を持って生きる』
ゼウスの命令で、鍛冶の神『ヘファイストス』は、
『パンドーラ』という女を作りました。
『パンドーラ』が人間の世界へ下降するとき、
ゼウスは一つの箱を授け、「決して開いてはならない」と命じました。
しかし、『パンドーラ』は、ヘルメスから贈られた好奇心のために、
「中を見てはいけない」と命じられた箱の中を、
見たくて、見たくて仕方なく、下降する途中で開けてしまいました。
その箱の中には、
「心配」、「悲哀」、「貧乏」、「怒り」、「苦しみ」、「疑い」、「怒り」、
「絶望」などの禍(わざわい)が、閉じこめられていたのですが
この時に、これらの禍が一度に飛び出して、
「人間の世界」に拡散してしまったのです。
神々の世界では、
これらの禍が箱の中に閉じ込められたままなので、
禍がなく、幸福であり続けているのです。
ここで人間と神々との間の格差が、
一度に生まれてしまったのだそうです。
しかし、箱の中の最後に残っていたのが『希望』でした。
そして、これ(希望)もその後も、
人間と一緒に生活するようになりました。
ですから、人間は
どんなに不幸になっても、どんな禍にあっても、
『希望』を持ち続けて生きていけるようになったのだそうです。
これは、ギリシャ神話です。
実は、「心配」、「悲哀」、「貧乏」、「怒り」、「苦しみ」、「疑い」、「怒り」、
「絶望」など、この世には存在していないのです。
「心配」、「悲哀」、「貧乏」、「怒り」、「苦しみ」、「疑い」、「怒り」、「絶望」は、
「希望」を失った「人間の心の中」にしか存在していないのです。
ですから、常に希望を持つことです。
希望を持ち続けている間は、
「心配」、「悲哀」、「貧乏」、「怒り」、「苦しみ」、「疑い」、「怒り」、「絶望」は、
その人の心や人生に、入り込む事は、
決して!、決して!、できないのです。
人生にはいろんなことが起こります。
信用を失う
お金を失う
友達を失う
家族を失う
手足を失う
財産を失うこともありますが
『夢』と『希望』だけは
決して!、決して!、失わないことです。
なぜなら、人は『夢と希望』を失った時に死ぬのです。
人はどんなにお金があろうが、生活が満たされていようが、
『夢と希望』を失った時に死ぬのです。
しかし、何を失っても、
『夢』と『希望』がある限り人は生きれるのです。
だから、何があっても
「明日は良くなる!!」
「必ず良くなる!!」
「私は幸せ者」と言葉にしましょう。
「言葉はちから」です。
口にする言葉が
心に灯(希望)を灯すことでしょう。
生きる勇気を与えることでしょう。

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◆成功者の教え

Posted by Toshi