『経済的行為で人間的成長を・・』
『経済的行為で人間的成長を・・』
『経済的行為』は『人間的成長』をさせます。
何故なら、『経済的行為』とは
人に夢や希望を与え、感動を与え、
喜んで頂くことが必要だからです。
また、私たちは
たくさんのお客様や仕事仲間との人間関係の中で
鍛えられ、磨かれます。
人に喜んで頂く行為をし、感謝する心を育むということは
人間的な成長をすることでもあります。
仕事とは、人間的成長をさせて頂く為の学びの場、
実践修行の場なのです。
『儲け』とは、その実践修行の結果なのではないでしょうか。
日本人には、とかく
『お金を儲ける(稼ぐ)』行為を『善し』としない風潮があるようですが、
『お金を儲けない(稼がない)』行為こそが
『問題』なのではないでしょうか。
私たちは、親から・・、ご先祖さまから・・、
偉大な能力を授かって産まれて来ました。
「お金を稼ぐ行為」を怠るとは・・
「人に喜んで頂く行為」を怠っているということです。
「その能力を活かしていない」という事ではないでしょうか。
親から授かった、その偉大な能力を活かさないことこそ
最も親不幸な行為なのではないでしょうか。
そして、稼いで(儲けて)
『ゆとり』が実現したら社会に還元をしましょう。
そうすることが、更に自分を大きくし、
人を喜ばせる行為になるからです。
「豊かになる」ということは、
周りの人々を豊かにし、幸せにすることになるのです。
『経済的行為』は、「儲ける過程」で自分を成長させ、
「儲けた結果」で人や社会のお役にたつことなのです。